顧客リスト。予約ページ。何年も書いてきたメルマガ。いただいたお客様の声。
そして、SNSのプロフィールに貼ってあるURL。
わたしの場合は、ぜんぶ消えることになっていました。
2026年の9月。使っていた配信サービスの仕様が変わって、
有料の会員でなければ予約を受け付けられなくなりました。
わたしが何かを間違えたわけではありません。
そういう変更があった、というだけのことです。
会社には、それを決める権利があります。
ただ、その通知を見た瞬間に、分かってしまいました。
わたしのビジネスは、わたしのものではなかった。
顧客リストも、予約ページも、過去に送ったメールも、よその会社の中に置いたままでした。
値上げされても、規約が変わっても、サービスが終わっても、こちらには何もできません。
月額を払い続けるかぎり、顧客リストは返してもらえない。
当時のわたしが、解約と同時に失うことになっていたものです。
いちばん困るのは、最後のURLです。
URLは、そもそも自分のものではありませんでした。
よその会社のドメインの、その下の一部分を借りていただけです。
ブログに貼ったリンクも、インスタのプロフィールのリンクも、全部そこを指していました。
どれが自分のもので、どれが借りものか。
解約の手続きを始めた日に、はじめて分かりました。
まず2、3日で、予約を受けられる状態だけを作って公開しました。
申し込みを受けられない状態を、先に終わらせたかったからです。
メールの配信まで動いたのが、9月15日。
予約が止まった日から数えて、2週間ほどでした。
ひとつも捨てずに、そのまま持ってきたもの
わたしはこの仕事を毎日しているので、早いほうです。
この日数を目安にしないでください。
数日から数週間、と考えておくのが現実的です。
サーバーをまだ持っていない方には、その契約だけ必要になります。
わたしの場合は、ブログのために元から払っていたサーバーの中に置いたので、
新しい支払いが増えませんでした。
| 前 | いま | |
|---|---|---|
| 顧客リスト | よその会社の中 | 自分のサーバーの中 |
| 過去の配信 | 解約で消える | 手元にある。読者も読める |
| お客様の声 | よその会社の中 | 自分のページに載っている |
| 予約ページ | 解約で消える | 自分のファイル |
| URL | よその会社のドメイン | 自分のドメイン |
| 毎月の支払い | 読者が増えると上がる | 増えない |
いま借りているのは、ファイルを置くサーバーの場所だけです。
顧客リストも、過去に送ったメールも、予約ページも、わたしのファイルとして手元にあります。
わたしはプログラマーではありません。
PHPも、データベースも、書けるようになったわけではありません。
作れたのは、AIと一緒にやったからです。
何をどう聞くか、何を渡してはいけないか。
その組み方のほうが、プログラムの知識よりずっと大事でした。
手順書の第2章は、まるごとその話です。
そしてこれは、わたしがコーチングでお伝えしてきたことと、同じ構造でした。
旦那ありきの自分から、抜け出す。
他社ありきのビジネスから、抜け出す。
どちらも、相手が決めたひとつのことで、自分の収入の入り口がなくなる。
その状態をやめる、という話です。
手順書に書いてあるのは、考え方ではなく、この画面の作り方です。
どれもわたし自身が毎日使っています。そのまま見ていただけます。
| 10/15 13:00 | 佐藤 美咲 | 無料 |
| 10/16 20:00 | 田中 ゆり | 継続 |
| 10/18 14:30 | 鈴木 あかね | 無料 |
上の2枚は、お見せするために描いた見本です。
お名前はすべて架空のもので、実際のお客様の情報は入っていません。
空いている時間だけが出て、重なった予約は入りません。
完了メールもリマインドも自動で届きます。
メルマガ読者・無料相談の方・契約中の方を、ひとつのリストで持ちます。
1人1画面に履歴が全部並びます。
一斉配信とステップメール。
配信停止のリンク・送信者の表示まで、法律の要件を満たした形で送れます。
登録した方だけが読めるバックナンバー。
ログインを作らず、メールのリンクに合言葉を付けて開きます。
アンケートのフォームから集めて、掲載するかどうかは手元のスイッチで決めます。
文章は整えずに出します。
どこから来た方が予約したか。流入元ごとの予約率まで分かります。
IPアドレスは記録しません。
お礼・感想のお願い・ご案内を、終わった時刻から数えて自動で送ります。
送り忘れる日がなくなります。
特定電子メール法・個人情報・特定商取引法。
どこに何を書けばよいかを、文例のまま載せています。
よく言われることに、先にお答えしておきます。
じつはわたし自身、どれも「できない」と思い込んでいました。
本文およそ11万字。ウェブのページとしてお届けします。
お申し込みの方だけが開けるURLをお送りします。期限はありません。
この手順書でいちばん大事なのは、たぶん「判断の記録」です。
わたしが実際に迷って、決めて、ときどき間違えた記録が、各章の中に散らしてあります。
検索しても出てきません。
手順書は、分かりにくいところが見つかるたびに書き足しています。
更新版は、追加の費用なしで同じURLから読めます。
| かかるもの | 月あたり |
|---|---|
| サーバー(ブログと同じものを使う) | 約1,100円 |
| ドメイン | 約120円 |
| メールの配達(1日100通・月3,000通まで) | 0円 |
| 予約・顧客管理・配信のしくみ | 0円 |
2026年10月時点・税込。サーバーとドメインは、ブログを持っている方ならすでに払っているものです。
メールの配達は、1日100通・月3,000通まで無料です。読者100名に週3回送って、月およそ1,300通。この範囲におさまります。
読者が100名をこえると、1回の配信が1日で出し切れず、残りが翌日にまわります(送り漏れは起きません)。
待たずに全員へ送りたい場合や、月3,000通をこえる場合(週3回なら読者230名くらいから)は、配達サービスの有料プラン(月20ドル・いまのレートで約3,000円)に上げます。
比較の条件をそろえた既製サービスとの料金くらべは、手順書の第3章に入れています。
この手順書は、わたしが作った順番そのままに書いたものです。
だから、読む人がどこで詰まるかは、まだ分かっていません。
読んでいて手が止まったら、その画面の名前だけでも、メールで一言ください。
そこが分かりにくいということなので、手順書のほうを書き直します。
直したものは、同じURLからそのまま読めます。追加の費用はいりません。
モニター価格の9,800円(税込)にしているのは、そのお願いをしたいからです。
いただいた一言は、必ず本に反映します。
モニターの10名さまのご質問には、メールでお答えします。
画面の前で止まってしまったら、そのまま聞いてください。
だいたい3日以内にお返事します。
ただし、あなたのサーバーにわたしが入って作業することはしません。
パスワードもお預かりしません。
手順書にそう書いてあるからで、あなたの場所を、あなたのものにしておくためです。
読んで、自分で作る時間が取れない方。
これは、読んでご自分の手で作っていただくものです。
代わりに作るサービスではありません。
ご質問にはお答えしますが、わたしが代わりに手を動かすことはありません。
まとまった時間が数日取れないうちは、買っても積んだままになります。
それから、ごく一部ですが——分割払いを毎月自動で引き落として、
止まったら会員ページを自動で閉じる、というところまで必要な方。
ここは、決済サービスの機能を別につなぐ作業が増えます。
「誰でもできます」とは書きません。できない方もいます。
だから、できないことを先に書いています。
予約・顧客管理・メルマガを、自分で作る手順書(初版)
モニター価格
本文およそ11万字/買い切り/更新版は追加の費用なし
モニター価格です。10名さまで締め切ります。
感想と、詰まったところを教えていただける方へ。
10名さまのあとは、19,800円(税込)でお出しします。
銀行振込・クレジットカード・PayPal
お申し込みのあと、お支払いのご案内メールが届きます。
入金を確認したら、手順書を読めるURLをお送りします(だいたい1日以内)。
デジタルの商品のため、お支払い後の返品・返金はお受けできません。
いま使っているサービスを解約したら、
あなたの手元には、何が残るでしょうか。
月額を払い続けることに納得されているなら、いまのままがいちばんです。
考えなくていいことを、わざわざ増やす必要はありません。
ただ、もし一度でも「解約したら、
顧客リストを取り出せないのではないか」と思ったことがあるなら。
それは思い過ごしではありません。
書き出す機能は、用意されていないことがあります。
わたしのときは、ありませんでした。
9,800円(税込)/買い切り/銀行振込・クレジットカード・PayPal